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歯の裏側からつける矯正装置はある？見た目を気にせず治療しよう
こんにちは。
大船駅徒歩3分の歯医者【HIKARI矯正歯科クリニック】です。
歯並びが気になり、矯正治療を受けようと思ったときに、目立つ矯正器具が気になるという方もいらっしゃることでしょう。
接客業やモデルなど、人前に立つお仕事の方は、特に気になりますよね。
「恋愛面にも影響するのでは？」
「友人と写真を撮る時に、矯正器具がうつるのが嫌」
というご意見もあるかもしれませんね。
目立ちにくい透明のブラケットや、白いワイヤーを使うこともできますが、全く矯正装置が見えないわけではありません。
周りから見えない矯正装置をご希望の場合には、リンガルブラケットがおすすめです。
今回はリンガルブラケット矯正装置とはどういうものか、リンガルブラケットを用いた矯正歯科治療のメリットとデメリットについて解説します。
見た目が気になる人におすすめのリンガルブラケット矯正装置
通常のワイヤー治療は、歯の表側にブラケットを取り付け、ワイヤーを通していきます。
リンガルブラケットを用いた矯正歯科治療は、歯の裏側にブラケットを取り付け、ワイヤーを通していく治療です。
歯の表側には矯正装置がついていないので、口を大きく開けても、矯正装置がついているのが見えにくくなっています。
リンガルブラケット矯正装置のメリット
リンガルブラケット矯正装置のメリットは以下の点です。
・周りから矯正装置が見えにくい
・日本人に多い歯並びの乱れに幅広く対応できる
1.周りから矯正装置が見えにくい
リンガルブラケット矯正装置は、歯の裏側に矯正装置をつけるので、笑ったときに歯が見えても、矯正装置が周りから見えにくいという特徴があります。
矯正装置が見えてしまうのが嫌で矯正に踏み切れない方は、リンガルブラケット矯正装置をご検討されてはいかがでしょうか。
2.日本人に多い歯並びの乱れに幅広く対応できる
歯の表側に装置をつけるワイヤー矯正治療と同じく、大きく歯を動かす歯並び矯正に向いているので、対応範囲の広い矯正装置であると言えます。
リンガルブラケットを用いた矯正歯科治療で対応できる歯並びは、以下のとおりです。
※数字は、日本人の不正咬合の内訳です。
・叢生：44.3％
・上顎前突（出っ歯）：12.9％
・空隙（すきっ歯）：12.4％
・開咬：5.7％
（参照：厚生労働省 ｅ‐ヘルスネット 不正咬合の種類と実態より） >
45％弱を占める叢生も、リンガルブラケット矯正装置を取りつけることができます。
周りから見えにくい矯正装置には、マウスピース型矯正治療もあります。
ですが、ワイヤーを使った矯正治療は、より幅広い歯並びに対応できます。
「微小な歯の乱れではないけれども、目立ちにくい矯正装置が良い」
という場合には、リンガルブラケット矯正装置が適しているでしょう。
リンガルブラケット矯正装置のデメリット
リンガルブラケット矯正装置のデメリットは、以下の点です。
・表側のワイヤー治療に比べて、費用が高くなることが多く、対応できる歯医者が少ない
・発音や咀嚼に影響が出やすい
1.表側のワイヤー治療に比べて、費用が高くなることが多く、対応できる歯医者も少ない
歯の裏側は凸凹で、表側に比べて形が複雑ですし、見えづらい部分です。
そのため、矯正装置を付けることや、歯を動かすために用いるワイヤーの調整をすることに、高い技術が必要です。
2.発音や咀嚼に少し影響が出る
リンガルブラケット矯正装置をつけると、サ行やタ行が少し発音しづらくなります。
1ヶ月ほどで慣れる方が多いですが、最初は話しづらさを感じる方がいらっしゃいます。
慣れないうちは、食べ物を噛む時に、上の前歯の装置が舌の前歯に当たってしまい、奥歯で食べ物を噛みづらくなります。
リンガルブラケットは矯正治療専門の歯医者で
大船駅徒歩3分の歯医者【HIKARI矯正歯科クリニック】は、矯正治療を専門に行っている歯医者です。
リンガルブラケットにも、もちろん対応しています。
院長は歯科大学の矯正科、矯正歯科での勤務を経て、多くの矯正治療を行ってきたため、高い技術を必要とするリンガルブラケットを用いた矯正歯科治療も行うことが可能です。
診療室は全室個室で、リラックスした環境で治療を受けていただけます。
また、広いパウダールームもありますので、矯正治療後にお仕事がある際にも、お化粧直しなどが可能です。
JR横須賀線・湘南新宿ライン「大船駅」から徒歩3分、土日も診療していますので、ご都合のよい日にご予約ください。