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矯正が終わってからも矯正歯科で定期検診を受けるのが大切
こんにちは。
大船駅徒歩3分の歯医者【HIKARI矯正歯科クリニック】です。
矯正治療が終わると、もう歯医者に定期的に通うことはなくなると思っている方も多いでしょう。
しかし、矯正治療を終えてすぐの歯並びを維持するためには、保定装置をつける「保定期間」があります。
そのため保定期間中は、歯並びが元に戻り始めていないかのチェックを定期検診でする必要があります。
今回は、矯正治療が終わった後に定期検診が必要な理由についてお話します。
定期検診では後戻りしていないかどうかを確認します
矯正終了後の定期検診では、矯正治療によって整えられた歯並びが、後戻りしていないかを確認します。
矯正治療では、矯正装置を使って物理的に負荷をかけることで、歯を動かしていきます。
つまり、移動した歯並びは、まだ不安定な状態です。
そのため、矯正治療後は歯が元の位置に戻りやすく、後戻り現象が起きやすいと言われています。
自分では、後戻りが起きているか、なかなかわからないため、専門家の手による定期検診により、歯の位置がどうなっているかを把握することが、歯並びを維持するためには大切です。
矯正の治療が終わってからしばらくの間は後戻りしやすい時期です。
徐々に整えた歯並びの位置に落ち着いていくことが多いため、矯正治療が終了した後も定期的に歯科検診を受けるとよいでしょう。
歯並びが整っても専門家によるクリーニングは必要
歯並びが整うことで、以前よりも歯磨きなどのセルフケアがしやすくなるでしょう。
しかし、歯並びが整ってセルフケアをしっかりしていても、歯垢や歯石はたまってしまうものです。
歯垢や歯石がたまると、むし歯や歯周病などになりやすく、お口のトラブルが増加する可能性が高まります。
むし歯や歯周病になってしまうと、きれいに整えた歯並びが台無しになりかねません。
定期的に歯科で専門家による歯垢除去やクリーニングを受けて、お口の健康を守りましょう。
矯正治療が終わっても定期検診に行きたくなる歯医者へ
矯正治療が終わると「やっと歯医者通いから解放された」と、感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、矯正治療後の定期検診を怠ると、長い期間かけて整えた歯並びが後戻りしてしまう可能性があります。
【HIKARI矯正歯科クリニック】は「矯正は終わったけれど通い続けたい」と思っていただけるように、リラックスした空間を整えています。
診療室は周りを気にせず、悩んでいることや困っていることを話しやすいよう全室個室タイプです。
また診療中も、天井設置のプロジェクションを楽しみながら、治療が受けられます。
お子様にも歯医者さんが楽しい場所だと感じてもらえるように、「こびとが住まう黒板」を設置しています。
こびとが住まう黒板は、黒板に線を描いたり、出てくるシャボン玉をタッチしたりすることで、さまざまなアクションが起こるため、「次はどんなことが起こるんだろう」と歯医者さんに行くのが楽しみになるのではないでしょうか。
JR横須賀線・湘南新宿ライン「大船駅」から徒歩3分、提携のコインパーキングがあり、土日も診療(2023年10月現在)していますので、ご都合のよい日にご予約ください。