こんにちは。
大船駅徒歩3分の歯医者【HIKARI矯正歯科クリニック】です。
 
「歯並びが気になるな……」と思った時に、歯並びを整えると改善するのは、見た目や歯磨きのしやすさだだけ、と思っていませんか？
 
じつは、「歯並び」や「かみ合わせ」を整えることで、見た目や歯磨き以外にも、身体で起きている不調が改善される可能性があるのです。
 
今回は、「歯並びやかみ合わせが健康に与える影響」についてお話します。
 
 

歯並びが大きく影響している健康状態について

歯並びやかみ合わせの影響が考えられる不調には、以下のものがあります。
 

・むし歯や歯周病になりやすい
・胃腸に負担がかかる
・発音しづらい
・顎関節症になる可能性がある
・肩こりを引き起こす
・心の問題にも発展することがある

 
 

むし歯や歯周病のリスクが高い

歯並びがガタガタしていて歯が重なっている部分があると、すみずみまで歯ブラシが届きにくく、食べカスなどがしっかり取れません。
歯垢や歯石がたまることで、むし歯や歯周病といったお口のトラブルに発展する可能性があります。
 
また、かみ合わせがあっておらず、よく食べ物を咀嚼（そしゃく）することができないと、唾液の分泌量が少なくなります。
唾液には、お口の中をきれいにする自浄作用があるため、唾液の分泌量が少ないと、お口の中を充分にきれいにできないという問題がでてくるのです。
 

胃腸に負担がかかる

かみ合わせがあわないと、食べ物をうまく噛み砕くことができません。
私たちは食べ物をお口に入れると、まず飲み込みやすく、消化しやすい大きさに噛み砕きます。
その後、食べ物は、胃や腸で消化されて、はじめて栄養として体内に吸収されるという仕組みです。
食べ物をうまく噛み砕くことができないと、消化しやすい大きさにできないまま、食べ物を胃や腸に送ることになり、胃腸に負担がかかります。
 

発音しづらい

反対咬合（受け口）や開咬（奥歯が噛み合っていても、前歯が噛み合わない状態）といった歯並びの場合、サ行やタ行の発音が不明確になることがあります。
特に外国語では、正しい発音ができないばかりでなく、相手に意味が通じないことも考えられるので注意が必要です。
 

顎関節症になる可能性がある

かみ合わせがあわないと、顎の関節に無理な力がかかり、顎関節症になる可能性があります。
悪い姿勢や精神的なストレス、歯ぎしり、食いしばりなども、顎関節症の原因ですが、歯並びが整っていない状態も、顎関節症の原因の一つです。
 

肩こり

かみ合わせが合わないと、なんとかうまく噛もうとするため、無意識のうちに顎や肩の筋肉に無理な力がかかります。
常に顎や筋肉に無理な力がかかっている状態のため、肩こりを引き起こす可能性があります。
 

心の問題にも発展することがある

会話をするとき、相手の口元に目がいってしまいませんか。
そのため、歯並びが整っていないことがコンプレックスになって、人と話すのが嫌になったり、人と会うことを避けるようになったりすることも。
集団生活が心の負担になり、精神の不調をきたしてしまうケースもあるのです
 
 

身体の不調の改善や健康維持のために「歯科矯正」を検討してみませんか

バランスの取れていない歯並びやかみ合わせは、「むし歯や歯周病になりやすい」「顎に負担がかかる」など、全身の健康に影響することが考えられます。
矯正治療を始める前にカウンセリングを行い、お一人お一人のお口の状態や、身体の状態に合わせた治療をご提案します。
 
HIKARI矯正歯科クリニックの診療室は全室個室です。「あまり人に会いたくないな……」という方も、プライバシーに配慮された空間ですので安心してお話をお聞かせください。
待合室は、優しいアロマの香りが漂う空間です。心身が少しでもリラックスできる居心地のよい医院づくりを心掛けています。

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