information h1

WEB予約
電話予約
WEB予約

コラム

コラムCOLUMN

矯正をしても後戻りする確率はある?~後戻りを防ぐには保定装置で固定が必要です~

こんにちは。
大船駅徒歩3分の歯医者【HIKARI矯正歯科クリニック】です。
 
矯正治療が終わると「保定期間」といって、歯並びが維持できるように保定装置をつける期間があります。
 
矯正治療が終わってすぐに矯正装置を外して過ごすと、歯並びが後戻りしてしまう可能性が高くなります。
後戻りをしないためには、保定装置を一定の期間つけ、歯並びを安定させる必要があるのです。
 
今回は、「後戻りを防ぐには、どのように保定装置をつけて過ごしたらよいか」ということについてお話しします。
 
 

なぜ後戻りは起こる?矯正後の歯は不安定な状態

 
矯正中は、矯正装置を使って外側から負荷をかけて、歯を移動させます。
外側からの負荷によって歯根のまわりの骨が溶け、新たな骨が「めざす歯並びに必要な方向に作られていく」という現象を繰り返しています。
 
矯正治療後は、歯の周りの骨や歯肉が、しっかり歯を支えられていないため、歯が元の位置に戻りやすい状態です。
矯正後の歯並びを維持するためには、指定された期間、保定装置をつけて過ごす必要があります
 
 

後戻りを防ぐには保定装置をつけることが大切

後戻りしないために、大切なのは保定装置をつけることです。
保定装置は、矯正治療をした歯の位置を長期間保ち、定着させる役割を果たします。
短くても矯正終了後、半年〜1年は、保定装置をつける必要があると考えておくとよいでしょう。
 
また、矯正中と同じように、自宅でもしっかりとセルフケアを行い、歯医者での定期検診を受け、お口の中の状態を確認するとよいでしょう。
 
 

保定装置は装着時間を守ろう

保定装置は、装着時間が短いと、後戻りする可能性が高くなります
装着時間を守ることで、後戻りのリスクは大幅に減るでしょう。
 
矯正治療後すぐのころは20時間ほどの装着が必要なことが多いですが、徐々に装着時間は短くなります。
保定装置の装着時間は、矯正治療を行った歯医者での指示に従いましょう
保定装置を適切に装着することで、矯正治療で整えた歯並びを長期間維持できる可能性が高くなります。
 
 

矯正治療後の後戻りのことも考えた矯正治療を行っています

【HIKARI矯正歯科クリニック】では、後戻りの少ない方法での矯正治療をめざしています。
 
矯正終了後も定期的に来院いただき、保定装置の調整や後戻りがないか、お口のトラブルはないかなどを確認しています。
歯並びを整えて終わりではなく、整えた歯並びが定着し、お口の健康が保たれるよう矯正治療後もサポートします。
 
JR横須賀線・湘南新宿ライン「大船駅」から徒歩3分、無料券でご利用いただけるコインパーキングがあり、電車でも車でも通いやすい歯科医院です。
土日も診療しています(2023年12月現在)ので、お子様から大人の方まで、ご自身の予定に合わせて治療を行うことができます。
ご都合のよい日にご予約ください。


HIKARI矯正歯科クリニックへのアクセス >